■IPO:paperboy&co. ウェブサイト等開設のための個人向けレンタルサーバー事業が主力

【実力診断】2003年福岡県で創業。ウェブサイト開設のための個人向けレンタルサーバーサービスが主。ウェブショップ構築支援やレンタルブログやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などインターネットサービス事業を育成中。月額利用料と広告収入が収益源。低価格設定とデザイン性を重視した創作機能の強化で若年層や女性への訴求力が高い。人材育成、技術開発・組織力の強化が課題。GMOインターネット(9449)の子会社。08年12月期は無料サイトの広告単価下落だがレンタルサーバー、EC支援事業で会員数拡大。人件費、広告宣伝費の増加吸収し営業増益。09年12月期は新サービス拡充しネットサービス事業拡大へ。調達資金はサーバー、内部統制システム等設備資金に充当。配当性向は3割メド。比較銘柄はEストアー(4304)、キューブシステム(2335)など。
  
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■IPO:グリー、携帯電話向け中心に、大手交流サイト「GREE」を運営

【実力診断】ネットの交流サイト(SNS)「GREE(グリー)」を運営。交流サイトとしては大手クラス。携帯電話向けが主力で、au、ドコモ、ソフトバンクの公式サイト。サイト装飾用のデジタル素材と交換できる仮想通貨「ゴールド」を発行、このゴールドの販売と、ゴールドの付与を対価に行う成果報酬広告、サイトへの広告掲載が主な収益源。魅力的なデジタル素材やサービスを投入し新規会員を獲得、ゴールド利用を促せるかが成長のカギ。2009年6月期は携帯を中心に会員数が増加、課金、広告ともに大幅に増加。人件費などの費用増を軽く吸収。上場調達費用は広告宣伝や運転資金に充当。当面は内部留保優先。比較銘柄はモバゲーのディー・エヌ・エー(2432)、mixiのミクシィ(2121)。

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■ソーバル、キヤノン向け主体の組み込みソフト中堅。財務基盤堅い。無借金経

【実力診断】組み込みソフトウェア開発中堅。1983年電子計算機販売、ソフト開発の美和産業として設立。技術者の特定派遣、業務請負によるソフト・ハードウェア開発と評価が主力で、デジカメや複写機、プリンタ等の開発と評価を中心に展開。キヤノン向けの受託開発業務で成長、売上高の75%を同グループが占める。経営安定を目的に、ソニーなどキヤノン以外の売上高比率拡大に取り組み中。新規分野ではRFID事業も育成中。無借金経営。08年12月期はソニー向けの受注が上期大きく伸びたことで、営業増益となる見込み。09年12月期は市場環境が厳しくなるが、最大顧客のキヤノンは新製品開発への投資を大きく削ることはなさそう。新規顧客の開拓と合わせ、営業増益を維持を目指す。他社に比べ、技術者の稼働率が高いうえ、低採算の孫会社引き受けない方針で利益率は比較的高い。採用も人材紹介会社の利用を減らし、新卒採用強化することで販管費抑制に励む。上場による調達資金は東北および東京の技術センター設立資金に。競合はキヤノンソフトウェア(9623)、KSK(9687)など。今期より連結配当性向30%以上確保の方針。
  
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■IPO:ホシザキ電機、業務用厨房機器で国内首位。全国に販売網に強み

【実力診断】1947年日本ミシン製造(現ブラザー工業)の協力工場として設立。現在は製氷機、冷凍冷蔵庫、食器洗浄機など業務用の厨房機器を展開。全国に15の販売子会社を配置し、売上高の6割は直販が占める。主需要先の国内外食産業は成熟市場で、近年はM&Aによる海外市場への展開に注力。2006年2月に米大手飲料ディスペンサーメーカー、ランサー、08年9月にもデンマークの業務用冷蔵庫メーカー、グラム・コマーシャル社を買収した。冷凍冷蔵庫では国内シェア40%弱を有し、首位。競合は福島工業、大和冷機工業、三洋電機、中野冷機など。大株主は坂本精志社長ら創業家一族が占める。08年12月期は業務用冷蔵庫などで受注を選別し価格競争を回避、減収増益となる見込み。前期特損として計上した契約損失引当金も消え、純利益は大幅増。上場による調達資金は設備投資に充当予定。配当性向は非公開だが、安定配当方針。比較銘柄は三洋電機(6764)、福島工場(6420)など。

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■IPO:ショーエイコーポ、プラスチックフィルム包装資材の専門メーカー

【実力診断】プラスチックフィルムを主材料とした包装資材の専門メーカー。包装デザインの企画から製造・販売を行う。特許取得済みのコンビニエンスストア等小売店向け吊り下げ袋「ネオパック」が主力商品。文具用品・日用雑貨・衣服向けや食品用、輸送用など用途別の包装資材も提案。包装資材販売に加えラッピングサービスも。プラスチックフィルムでカタログや冊子などダイレクトメールを封入し、配送も行う。製造は工程ごとに協力会社に外注。09年3月期は営業人員増強しダイレクトメール包装・配送伸びる。包装資材販売と包装サービス一貫受注も拡大。上場調達資金は基幹システム、情報セキュリティ設備・社内ネットワーク管理設備の資金に充当。配当性向は2割基準。比較銘柄はタイセイ(3359)、平賀(7863)、トーイン(7923)など。

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■IPO:リックコーポ、岡山地盤にホームセンターとペット事業を展開

【実力診断】家具製造・販売として創業。1981年にホームセンター(HC)事業を開始、HCから独立したペット事業も手掛ける。中国、四国、近畿地方を地盤にHC19店、ペット専門店23店舗を展開。売り上げの7割超はHC事業が占める。HC「タイム」に加え、自転車の「ブラヴォ」、農業専門用品の「実のり」、そのほか家具や酒販売など、専門店を併せて出店するのが特徴。業界首位DJホールディングス傘下のカーマと提携していたことも。今09年3月期はペット事業が牽引し増収増益見込む。調達資金は今後の店舗新設と借入金返済に充てる予定。配当政策は内部留保重視だが、各事業年度の状況から中間配も実施。比較銘柄は全国チェーンのHCコメリ(8218)、九州地盤のナフコ(2790)、中国地盤のジュンテンドー(9835)など。


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■ブックビルディング大作戦
【グリーに熱視線 “トリ”つとめるペパボにも期待感】
今週ブックビルディング(BB)期間を迎える3銘柄をもって、2008年のBBは終了する。

グリー
注目の筆頭は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のサイト「GREE」を運営するグリーミクシィ(2121・東マ)のライバル企業とあって、市場の関心度は極めて高く、年末年始相場でも活躍が期待されている。
 会員数はミクシィの半分以下にとどまるが、有料課金事業を武器とした鋭角成長によって今期末には利益面でミクシィを追い越すもくろみ。今期予想PERはミクシィの2分の1の水準で割高感はない。
 また、仮条件上限(3300円)から算出した市場からの資金吸収額は約120億円に上り、今年のIPO(新規上場)としては大型案件といえるが、上場前株主にベンチャーキャピタルが存在しない上、上場前株数の9割超にロックアップが掛かる。
 時価総額は736億円と、マザーズ時価総額ランキングではミクシィに次ぐ2位。時価総額1位も十分に狙えるポジションにあり、上場後も何かと話題となりそうだ。

リックコーポレーション
中四国でホームセンターやペットショップを展開するリックコーポレーションは「様子見」。仮条件は想定価格(400円)を下回る330―360円。仮条件上限価格から算出した市場からの資金吸収額は4億円超、PER6倍程度で過大感はない。
 ただ、ロックアップが掛かっていない上、ロックアップ対象外のベンチャーキャピタルおよびそれに準じると思われる者の上場前保有株数は推定100万株。これは公募・売り出し株数に匹敵し、慎重に対応したい。

paperboy&co.
08年IPOのとりをつとめるpaperboy&co.(ペパボ)は「やや積極的」でよさそうだ。
 同社はGMOグループの一角で、個人向けホスティング事業などを手掛ける。毎期成長を続け、市場からの資金吸収額も3億円超と軽量感十分。また、上場前株主はGMOインター(保有比率57%)と役員および従業員で、セカンダリーで需給を崩ような主体は見当たらない。
 ちなみに年最終案件は好発進確率が高く(公募比2−3倍高発進も珍しくない)、01−07年の年最終案件10社中、公募割れは1社のみだった。

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