IPO:リアルコムのF社初値メドが11日付けで変更されました。
 ☆公募価格27万(仮条件25万〜32万)
 ★F初値メド:35〜40万 ⇒30〜35万( 9/11日)

上場日の地合い予想は不可能に近いので、直近のマザーズIPOの初値結果を見てみます。業種は違いますが、リアルコム同様に公募価格が対想定価格で大幅ダウンとなったIPO、ジーエヌアイです。想定価格130円に対し仮条件は90〜110円と地合いを考慮してディスカウント、そして結局公募価格は90円と最下限で決まり、想定価格に対する値下げ率は30.7%。初値は公募割れで80円、対想定価格では、38.4%ほどの下落率となります。

そしてIPO:リアルコム、当初の想定価格は42万でしたが、仮条件は25万〜32万と大幅にディスカウント、さらに公募価格は27万とかなり下ブレで決まりました。当初の想定価格42万からは35.7%もの値引きとなっています。通常の感覚なら、公募決定の段階までに十分な価格調整がなされていると言えそうです。妥当価格のわかりにくい赤字IPOでさえ上記の下落率ですから、業績や成長性が良好で、PERも算出できるリアルコムなら十分見直しの余地はありそうです。

あとは、何と言っても上場直前の地合い次第ですが、新興市場はなかなか好転のきざしが見えません。今日もNY大幅高で朝こそ高かったものの上げは続かず、HC指数なんかは安部退陣ニュースより前にマイ転していました。東証も決して強いわけではありませんが、新興の弱さはさらに顕著。ただしそろそろ短期的にはリバンドがあるはず、やはりこの辺りの底打ちのタイミングがいつになるかが、IPOの初値にとっても重要なポイントになりそうです。

人気ブログランキング ボタン 2←応援ありがとうございます。
←おかげ様で株総合rankでもNo1に