IPO引き受けランキング IPOデータ 







 

 

 

 

先日の日経金融新聞にIPOの引き受け金額ベースのランキング(コスモ証券集計)がありました。ちょっと今はIPO低迷期ですが、今後のために抜粋しておきます。

集計結果を見てみると、金額ベースの順位となると証券会社のパワーがもろにでる形となるようです。ベスト10は証券大手3社メガバンク系証券外資系がほとんどを占め、ネット系証券ではやっと10位にSBIイートレードが入ったに過ぎません。Kドットのような、1〜2単位の引き受けで取り扱いIPO数だけを増やすような小手先は全く通用しませんが、ネット系の中では最多のEトレードでも最上位大和の20分の1以下の金額となっています、やはり金額ベースとなると大型IPOの主幹事が可能な大手証券が圧倒的に優位ということですね。

また記事では「IPO争奪戦」として、今後も減少するIPOの引き受けをめぐるネット証券間の競争激化についても書かれています。上場審査の厳格化⇒主幹事の手間・費用の増加⇒手数料確保のために主幹事(大手証券)が自己配分枠を増やしている⇒ネット証券にまわるIPOが減少、、、こんな図式でネット証券間で少ないパイの奪い合いとなっているそうです。VCでもあるSBI系のEトレードを除くと特定のコネの無いネット証券は今後も苦しい展開になりそうです。ネット証券側としては、IPO部門の人員を大幅増加(Eトレード)、中国人担当者を置き中国IPOを照準(マネックス)などの対策を行っている模様です。
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