東証をはじめとする全国の各証券取引所は、売買単位の集約に向けた行動計画(PDF 2007年11月27日付け)を発表しています。2014年までかけて100株単位に1本化するという壮大な計画ですが、PDF4ページ目には大まかなスケジュールがでています。この第1段階として2008年4月申請分からのIPO100株単位への統一を求める、としています。4月以降の審査を経て登場するIPOは全て100株単位になり、1株単位のIPOは無くなるということになります。

IPOの初値を見ていると爆上げ、大化け初値のIPOと1株単位は切っても切れない関係であるのが良く分かります。1株単位のIPOにこそ参戦意欲が湧き上がるのは、新興デイトレーダーのDNAに刻まれていると言っても過言ではありません。理屈では刻みの違いに過ぎず実質価値は変わらないと理解できるはず。しかし感覚的には、ユビキタスなら株価4280円で100株単位、ナチュラムなら2430円で100株といった感じで全くピンときませんし、いかにもS張り付きが弱そうな感じw になってしまいますね。やはり初日の初値ラリーにおいても、最初は初値上昇率の低下につながりそうです。ただし全部が全部100株単位ですから、いずれその条件のもと売買単位以外の差別化要因を探ることになるでしょう。

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