週末金曜日のラジオ日経で、マネースクウェア・ジャパンの比嘉氏が、FX規制に対する見解や実情、今後の行方などを話されていました。業界関係者の生の声として興味深い部分がありました。

■FXレバレッジ規制の理由
投資家保護、業者間の過当競争防止はもちろんのこと。そして金融商品としてレバレッジ600倍などは行き過ぎ、何かしらの歯止めが必要であるとの見解にもとずく。そしてこれらの背景として、今までのSECのFX業者に対する監査の結果が、満足できるような内容では無かったことが大きいのではないか。

■FX規制のスピードが早いことの背景
確かにお役所仕事としては異様に対応が早い。これには、政治的日程が影響しているのではないか。場合によっては、政党勢力の大きな変化も予想されるなか、選挙が噂される7〜8月までにFX規制の枠組みを作ってしまいたいのではないか。

■予想されるレバレッジ規制の流れ
パブリックコメント発表 ⇒ 内閣府令の発動(選挙前までに?) ⇒ 【半年間の移行期間】 ⇒ レバレッジ規制実施

■今後さらに予想されるFX規制
前回は信託保全システムに対する規制、そして今回はレバレッジ規制がでています。業者の健全経営という大義名分のもと、流れ的に今後は「スプレッド規制」「(適正な)手数料規制」という形にもっていきたいのではないか。
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上記日程によるなら、実際レバレッジ規制が実施されるのは、早くても来年の前半ということですね。FX市場・業界の健全化は必要なことですが、FXキャンペーンゲッターにとって、FX規制は大きな問題です。
 レバレッジ低下→取引量の減少でFX業者の体力が落ちキャンペーン、キャッシュバックが減少する可能性があります。また、高レバが使えなくなるということは、最低証拠金額が高くなってしまうことでもあります。低額入金で参加可能なキャンペーンは、早めに参加しておいたほうがいいかもしれませんね。