AIG傘下AIA、非公式取引で株価が
  IPO価格比9.2%高−関係者
【10月26日 ブルームバーグ】:米保険会社アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の主要アジア部門、AIAグループは25日、非公式の店頭取引で株価が新規株式公開(IPO)価格を9.2%上回った。事情に詳しい関係者3人が明らかにした。AIAは先週、香港で178億米ドル(約1兆4400億円)規模のIPOを実施した。

キャンター・フィッツジェラルドが仲介した非公式取引で、直近のAIA株価は1株当たり21.50香港ドル。情報が非公開であることを理由に同関係者が匿名を条件に明らかにした。IPO価格は19.68香港ドルだった。公式な取引は29日に香港証券取引所で始まる。

AIGは先週、米政府の公的支援1823億米ドルの返済原資を調達するため、AIA株58%を売却した。ブルームバーグのデータによると、AIAのIPOの規模は、2006年の中国工商銀行(ICBC)の160億米ドルを上回り、香港市場で過去最高となった。

シャルルマーニュ・キャピタルの投資ディレクターとして約28億米ドルの資産運用に携わるジュリアン・メーヨー氏は「非公式取引の価格は通常、実際の状況を反映する良い指標になる。これほど大規模な案件の場合は特にそうだ」と指摘。AIAの「評判は良く、市場のIPOへの参加意欲は強い」と述べた。
開設+取引1回で、今なら最大20000円をプレゼント!
   最強レートで世界と戦う!【サイバーエージェントFX】

グレーマーケットでの価格ではなく、キャンター・フィッツジェラルドという証券会社が仲介した非公式取引での価格ということです。ブルームバーグが報道するぐらいなので、それなりの影響力はありそうですが。