◆3297 東武住販 ( ＪＱスタンダード / 東洋証券主幹事) 
■上場日：5/22日 ■ＢＢ期間： 5/9日〜5/14日
■事業内容：不動産の売買、賃貸、その他不動産に関連する事業
■公開株数:公募：27万株 売出：8.7万株 ＯＡ：5.3万株
■想定価格：1250円/100株単位 （吸収金額：最大約5.1億円）
■幹事団
★東洋証券
東海東京証券
SBI証券
ＳＭＢＣフレンド証券
岡三証券
エイチ・エス証券
エース証券
ふくおか証券
西日本シティＴＴ証券
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IPO 東武住販、ＪＱスタンダード＆Ｑボードに重複上場！
ＧＷ連休明け第1号となるＩＰＯが承認されました。IPO 東武住販（3297）、山口県･福岡県･佐賀県を地盤とする不動産業者。東洋証券の主幹事でＪＱスタンダード と福証Ｑボードに上場予定です。
東洋証券の主幹事はかなり珍しいですが、SBI証券、 エイチ・エス証券 などからもネット申し込みが可能です。
◆ ここ5年間の業績動向
売上･経常利益とも、年々順調に伸びています。直近の配当実績は2.14円、ここ4年連続の安定配当
IPO 東武住販 の ポイント
★東洋証券の主幹事ＩＰＯは、ざっと見たところ2007年にダイヨシトラスト（駐車場･不動産）と、コーセーＲＥ（不動産）がありました。両ＩＰＯとも不動産関連で、福証本則と福証Ｑボードに上場のマイナー銘柄でした。東洋証券は、九州地方のローカル不動産関連に強いようですね。（2005年にはＫＦＥ、メディアファイブの２社で主幹事）
★このところの不動産関連のＩＰＯ
昨年の春上場したタマホームとサンヨーホームズは、共に+70％台の好調初値でした。この時期は、増税前の駆け込み需要期待や、アベノミクスによる不動産プチバブル幻想がありました。
その後東京五輪決定という追い風もありましたが、昨年9月のオープンハウスは、+18％と初値はしぼんでいます。
・2013.3月 タマホーム（東1） 公募 980円→初値1700円（+73.5％）
・2013.4月 サンヨーＨ（東2） 公募 700円→初値1280円（+78.6％）
・2013.9月 オープンＨ（東1） 公募1780円→初値2100円（+18.0％）
★初値が飛びやすいＧＷ明け第1号のＩＰＯ
昨年のＧＷ明け第1号となったペプチドリームは、バイオブームも手伝い公募比3.1倍の大化け。その次の横田製作所（ポンプ製造）ですら、2.3倍の初値をつけています。
昨年ほどの勢いはなくなったＩＰＯですが、東武住販は 吸収５億程度と需給妙味もあるので、そこそこの初値上昇が期待できそうです。(想定価格は1250円） 注意点は他のＩＰＯと被ってしまうと、人気や需給妙味が薄れるので、今後の新規承認は要チェックです。
会社の営業地域や幹事団の顔ぶれ、Ｑボード重複上場である点をみると、地元色が強く 九州や山口県付近への傾斜配分になる可能性が高そうですね。
ブロガーの西武ＨＤ評価はこちらからチェック！ ⇒ 
（ＩＰＯブログランキングにジャンプします）
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政府、NISA枠の3倍拡大を検討へ！（ IPO対応済みの証券会社/ＮＩＳＡの注意点）
■上場日：5/22日 ■ＢＢ期間： 5/9日〜5/14日
■事業内容：不動産の売買、賃貸、その他不動産に関連する事業
■公開株数:公募：27万株 売出：8.7万株 ＯＡ：5.3万株
■想定価格：1250円/100株単位 （吸収金額：最大約5.1億円）
■幹事団
★東洋証券
東海東京証券
SBI証券
ＳＭＢＣフレンド証券
岡三証券
エイチ・エス証券
エース証券
ふくおか証券
西日本シティＴＴ証券
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IPO 東武住販、ＪＱスタンダード＆Ｑボードに重複上場！ＧＷ連休明け第1号となるＩＰＯが承認されました。IPO 東武住販（3297）、山口県･福岡県･佐賀県を地盤とする不動産業者。東洋証券の主幹事でＪＱスタンダード と福証Ｑボードに上場予定です。
東洋証券の主幹事はかなり珍しいですが、SBI証券
◆ ここ5年間の業績動向
売上･経常利益とも、年々順調に伸びています。直近の配当実績は2.14円、ここ4年連続の安定配当
IPO 東武住販 の ポイント ★東洋証券の主幹事ＩＰＯは、ざっと見たところ2007年にダイヨシトラスト（駐車場･不動産）と、コーセーＲＥ（不動産）がありました。両ＩＰＯとも不動産関連で、福証本則と福証Ｑボードに上場のマイナー銘柄でした。東洋証券は、九州地方のローカル不動産関連に強いようですね。（2005年にはＫＦＥ、メディアファイブの２社で主幹事）
★このところの不動産関連のＩＰＯ
昨年の春上場したタマホームとサンヨーホームズは、共に+70％台の好調初値でした。この時期は、増税前の駆け込み需要期待や、アベノミクスによる不動産プチバブル幻想がありました。
その後東京五輪決定という追い風もありましたが、昨年9月のオープンハウスは、+18％と初値はしぼんでいます。
・2013.3月 タマホーム（東1） 公募 980円→初値1700円（+73.5％）
・2013.4月 サンヨーＨ（東2） 公募 700円→初値1280円（+78.6％）
・2013.9月 オープンＨ（東1） 公募1780円→初値2100円（+18.0％）
★初値が飛びやすいＧＷ明け第1号のＩＰＯ
昨年のＧＷ明け第1号となったペプチドリームは、バイオブームも手伝い公募比3.1倍の大化け。その次の横田製作所（ポンプ製造）ですら、2.3倍の初値をつけています。
昨年ほどの勢いはなくなったＩＰＯですが、東武住販は 吸収５億程度と需給妙味もあるので、そこそこの初値上昇が期待できそうです。(想定価格は1250円） 注意点は他のＩＰＯと被ってしまうと、人気や需給妙味が薄れるので、今後の新規承認は要チェックです。
会社の営業地域や幹事団の顔ぶれ、Ｑボード重複上場である点をみると、地元色が強く 九州や山口県付近への傾斜配分になる可能性が高そうですね。 ブロガーの西武ＨＤ評価はこちらからチェック！ ⇒ （ＩＰＯブログランキングにジャンプします）
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