◆6047 Ｇｕｎｏｓｙ （マザーズ/ 野村證券証券主幹事 ） 
■上場日：4/28 ■ＢＢ期間： 4/10日〜4/16日
■事業内容:情報キュレーションアプリ「Gunosy（グノシー）」の運営
■公開株数 公募：350万株 売出：241万株 ＯＡ：88.65万株
■想定価格：1520円/100株単位 （吸収金額：最大103.3億円）
■幹事団
★野村證券（主）
ＳＭＢＣ日興証券 SBI証券
マネックス証券
いちよし証券
みずほ証券 岡三証券 岩井コスモ証券
---------------------------------------------------------------------------
◆6047 Gunosy 仮条件は1,460〜1,520円（想定価格1520円）に決定しました。
ブル：強気要因
◎ネット関連企業の中では知名度が高く、またかなり以前より有望ＩＰＯ予備軍としてあげられていたため、ＩＰＯ投資家の認知度も高くなっています。
◎ネット通販のようなありふれたネット業態とは異なり、ニュース配信アプリには新鮮さがあり、今後の成長期待も大きい。2012年の設立から超短期間でのＩＰＯは成長企業の証し。
◎情報キュレーションアプリ（ニュースアプリ）の先行者として優位なポジショニングを有し、今後の成長性が期待できること（目論見書）
◎人工知能の活用等によるサービスを提供、独自のビジネスモデルを有していること（目論見書）
ベア：弱気要因
×やはり吸収金額が約103億円と大きく、マザーズでは荷もたれ感が顕著です。よく引き合いに出されるgumi（3903）は、吸収450億円とさらに大型でしたが、市場が東証１部であったためファンドなど買い期待が下支えとなっていました。
×売上げの伸びは驚異的ですが、連続赤字からやっと黒転の見込み。仮条件上限ベースで予想ＰＥＲを算出すると、約5240倍という突出した数値になります（gumiのIPO時PERは約100倍でした） また、好ライバルであるSmartNewsの存在も気になるところ。
×日程面も微妙で、上場日28日はジグソー,リンクバルとの3社同日上場。IPO ジグソーの一番人気はほぼ確定で、唯一の100億円越えで重量感があるＧｕｎｏｓｙは厳しい展開が予想されます。
そして翌営業日には,大物テラスカイの上場を控えており、セカンダリーでの期待感ももう1つになりそうです。
さらにgumiの下方修正を発端とした、IPOの上場審査･業績予想の問題です。
ある意味「持ちつ持たれつ」の関係にある東証の、「ほぼgumiを名指しした」苦言はかなりインパクトがあり、影響が懸念されます。
gumiも、ＩＰＯ当時は「来期超好業績だから野村が超強気の株価設定にした」との推測もありました。しかし、Ｄ証券から野村が主幹事を争奪したというのが真実なら、高い想定価格などのおいしい条件を提示した可能性もあるのでは、と勘ぐってしまいますね。
現時点の大手予想 初値予想� �1520〜1700円 評価：Ｐ−
初値予想�◆�1500円以下
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東海東京証券：いよいよネットからのＩＰＯ申し込みがスタートします！（詳細は ⇒コチラ）
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ＪＩＡで幹事！全銘柄ネット(トレジャーネット)から申込み可能
GMOクリック証券
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■上場日：4/28 ■ＢＢ期間： 4/10日〜4/16日
■事業内容:情報キュレーションアプリ「Gunosy（グノシー）」の運営
■公開株数 公募：350万株 売出：241万株 ＯＡ：88.65万株
■想定価格：1520円/100株単位 （吸収金額：最大103.3億円）
■幹事団
★野村證券（主）
ＳＭＢＣ日興証券 SBI証券
みずほ証券 岡三証券 岩井コスモ証券
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◆6047 Gunosy 仮条件は1,460〜1,520円（想定価格1520円）に決定しました。
ブル：強気要因 ◎ネット関連企業の中では知名度が高く、またかなり以前より有望ＩＰＯ予備軍としてあげられていたため、ＩＰＯ投資家の認知度も高くなっています。
◎ネット通販のようなありふれたネット業態とは異なり、ニュース配信アプリには新鮮さがあり、今後の成長期待も大きい。2012年の設立から超短期間でのＩＰＯは成長企業の証し。
◎情報キュレーションアプリ（ニュースアプリ）の先行者として優位なポジショニングを有し、今後の成長性が期待できること（目論見書）
◎人工知能の活用等によるサービスを提供、独自のビジネスモデルを有していること（目論見書）
ベア：弱気要因 ×やはり吸収金額が約103億円と大きく、マザーズでは荷もたれ感が顕著です。よく引き合いに出されるgumi（3903）は、吸収450億円とさらに大型でしたが、市場が東証１部であったためファンドなど買い期待が下支えとなっていました。
×売上げの伸びは驚異的ですが、連続赤字からやっと黒転の見込み。仮条件上限ベースで予想ＰＥＲを算出すると、約5240倍という突出した数値になります（gumiのIPO時PERは約100倍でした） また、好ライバルであるSmartNewsの存在も気になるところ。
×日程面も微妙で、上場日28日はジグソー,リンクバルとの3社同日上場。IPO ジグソーの一番人気はほぼ確定で、唯一の100億円越えで重量感があるＧｕｎｏｓｙは厳しい展開が予想されます。
そして翌営業日には,大物テラスカイの上場を控えており、セカンダリーでの期待感ももう1つになりそうです。
さらにgumiの下方修正を発端とした、IPOの上場審査･業績予想の問題です。ある意味「持ちつ持たれつ」の関係にある東証の、「ほぼgumiを名指しした」苦言はかなりインパクトがあり、影響が懸念されます。
gumiも、ＩＰＯ当時は「来期超好業績だから野村が超強気の株価設定にした」との推測もありました。しかし、Ｄ証券から野村が主幹事を争奪したというのが真実なら、高い想定価格などのおいしい条件を提示した可能性もあるのでは、と勘ぐってしまいますね。
現時点の大手予想 初値予想� �1520〜1700円 評価：Ｐ−初値予想�◆�1500円以下
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