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◆シャープが急落、公募増資とオーバーアロットメントによる第三者割当増資で1株利益の希薄化を警戒
シャープ<6753>が急落し、一時128円安の2497円を付けている。前週末22日引け後、普通株7837万5000株の公募増資とオーバーアロットメントによる第三者割当増資787万5000株を行い、手取概算金上限2162億4951万円を調達すると発表。普通株の1株あたり利益の希薄化が警戒された。

調達した資金は、A種優先株の取得資金に1850億1670万円、8Kエコシステムの構築およびAIoT事業の拡大に向けた研究開発費用に300億円を充て、残額が生じた場合には、社債の償還資金の一部に充当する。不足する資金については自己資金を充てるという。

公募価格は、7月9日から11日までの日のいずれかの日に決定し、申込期間は価格決定日の翌営業日から価格決定日の2営業日後の日まで。A種優先株の消却予定日は7月27日を予定している。