新生銀行 (8303)
岩井コスモ証券

ホットストック:新生銀行株がストップ高買い気配、SBIHDは上値伸ばす

[東京 10日 ロイター] - 新生銀行<8303.T>株が1740円のストップ高買い気配となっている。SBIホールディングス<8473.T>が9日、新生銀株を公開買い付け(TOB)すると発表したことが手掛かりとなっている。SBIHD株は6%超高に上値を伸ばしている。
新生銀株の前日終値は1440円。明日以降、TOB価格の2000円にさや寄せして寄り付く場合、2018年1月以来3年半ぶりの高値となる。
SBIHDは新生銀株の保有比率を現在の約2割から最大48%まで引き上げる。新生銀の上場は維持する。買い付け総額は1164億円、買い付け期間は9月10日から10月25日まで。
SBIは、カード事業などに強みを持つ新生銀行に資本業務提携を提案してきたが、前向きな回答を得らえなかったとしてTOBに踏み切る。新生銀は、SBIから事前の連絡を受けておらず「取締役会の賛同を得たものではない」とのコメントを発表した。意見表明は決定次第行うとしており、敵対的TOBに発展する可能性もある。

大引けはストップ高比例配分でした。出来高はわずか18万1100株で、6034万5700株もの成行買い注文を残しています。